SNSフォロワーがない方は年収400万以下が多い

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若手低年収層は、リアルで知っている人としか友達にならないという傾向が感じられますが、それではネットワークが広がらない。たとえば高年収層同士の飲み会では、お互いに相手が初対面となる人を連れていき、ネットワークを広げます。新しいつながりをつくれば、知的好奇心が刺激され、ビジネスのヒントも見つけやすくなる。そうした貪欲さが友達数に表れているように思います

さらにベンチャー企業の創業・成長を支援しているインクルージョン・ジャパンの吉沢康弘氏が注目するのは、フォロワーの数だ。“友達”は、申請を承認することで相互にフォローし合う関係。

ネット上で自分の考えなどを定期的に発信している人は、若手低年収層では少ないのですが、若手高年収層は多いです。また「ネット上で主催イベント・セミナーの告知・集客をしたことがある」という人も若手高年収層のほうが多かった。

SNSで目立つのは、Facebookの利用頻度の違い。高年収層の半分以上が利用頻度の高いSNSとしてFacebookを挙げているのに対し、40代以上の低年収層ではどんどん下がり。20~30代ではさらに下がります。